スキー場用語辞典
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白馬ジャンプ競技場
はくばじゃんぷきょうぎじょう正式名称は、ラージヒルが「長野県白馬ジャンプ競技場」、ノーマルヒルが「白馬村ジャンプ競技場」である、長野県北安曇郡白馬村にあるスキージャンプ競技場のこと。ノーマルヒルとラージヒル用のジャンプ台が日本で唯一並んでいるジャンプ競技場である。1987年(昭和62年)に基本設計を行ない、6年間の歳月をかけ1992年(平成4年)11月に完成。1998年(平成10年)の長野オリンピックでは、ジャンプとノルディック複合ジャンプの競技会場として使用され、日の丸飛行隊と呼ばれた日本のジャンプチームが活躍し、金メダルを獲得した歴史ある場所でもある。現在は、白馬村が管理運営しており、一般客もリフトとエレベーターを使って見学も可能。ジャンプのスタート地点まで登ることができる。2013年(平成25年)現在のバッケンレコードは2011年(平成23年)全日本スキー選手権大会での岡部孝信の140mである。
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