スキー場用語辞典

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  • ハーフパイプ
    はーふぱいぷ

    ハーフパイプ(ハーフパイプ)

    スノーボードフリースタイル競技のひとつで、雪上に設置した長さ150m、幅18mものU字型コースを振り子のように滑り降りながら、空中技(エア)を競い合う競技のこと。1998年(平成10年)長野オリンピックから正式種目となり、エアの高さ、難易度、完成度など50点満点方式で採点されるが、勝敗を左右するのが6、7回のジャンプ中に行なわれるエアのできである。男子で世界を牽引するトリノオリンピック金メダリストのショーン・ホワイトは「ダブルマックツイスト」(縦2回転横3回転半)という、ショーンにしかできないエアトリックを完成させたことで有名である。スキーもスノーボードもワールドカップが世界最高の舞台となることが多いが、ハーフパイプに関してはワールドカップよりもXゲームズに有能な選手が多く出場している。また、スキーにもハーフパイプ種目があり、ソチオリンピックから正式種目となった。

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