スキー場用語辞典

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  • 大回転
    だいかいてん

    大回転(ダイカイテン)

    スキーやスノーボードのアルペン競技のひとつ。「ジャイアント・スラローム」(GS)、「リーゼンスラローム」とも言う。元々アルペン競技は滑降と回転があり、その後滑降と回転の間の競技があっても良いのではないかという議論の中で誕生したのが大回転で、近年ではアルペン競技種目の中でも最も人気が高い競技として広く認識されている競技である。よってスキーの大回転は、回転競技よりも幅広い約5m間隔で設置された旗門を、滑降競技に近い速さで交互に通過しながら滑り、2回の合計タイムを競う競技となった。滑降・スーパー大回転が「高速系種目」と呼ばれるのに対し、回転競技と同じく大回転はターン技術が大きなウエイトを占めているため「技術系種目」とも呼ばれる。

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