スキー場用語辞典
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スノーボード
すのーぼーどスキーのように雪の上をサーフィンやスケートボードのように滑るために前後に両足を固定できるようにした幅広の1枚の板のこと。また、その板を使い雪上を滑降するスポーツ。スノーボードの起源は、1963年(昭和38年)にアメリカでトム・シムスがスケートボードを加工して作ったものや、1965年(昭和40年)にシャーマン・ボッペンが作った雪上サーフィンの道具などと言われている。これらは、小さな板に紐を付けただけの簡易的な乗り物であったが、その後1980年代後半にスキー板の技術を取り入れてから急速に進歩し、現在のスノーボードに繋がる。スノーボード板の種類は大きく分けて3つあり、最も一般的で癖がなく自由な滑りができる「フリースタイル用」、グラドリ(スノーボードの技)などがやりやすく、癖があり太くやわらかい板の「ジブ・グラドリ用」、細くて固く高速で滑ることを目的とした「フリーライド用」に分類できる。初心者には癖の無い「フリースタイル用」が向いている。
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