スキー場用語辞典
- 小
- 中
- 大
-
スキーブーツ
すきーぶーつ足に履いてスキー板を取り付けるための靴。ビンディングによってスキー板に固定する。昔は革でできた普通の靴であったが、スキー用品の進歩と共に、スキーブーツも用途に応じた特殊な形へと進化した。ブーツは、「シェル」と「インナー」という2つの要素で構成されていて、ブーツの外側が「シェル」と呼ばれるプラスチック製のパーツでスキー操作をスキーに伝え、外から体に伝わる力を受け止める役割がある。ブーツの内側は「インナー」と呼ばれ、足に直接触れる部分のため足の動きをシェルに伝えている部分である。この「シェル」の硬さや「インナー」のフィット具合によってブーツの種類は異なり、スキーのスタイルや種目、自分の技術レベルによって使い分ける必要がある。
全国からスキー場を検索
全国からご希望の都道府県を選択すると、各地域のスキー場を検索できます。