スキー場用語辞典

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  • 高山病
    こうざんびょう

    高山病(コウザンビョウ)

    高い山に登り、低酸素状態に置かれたときに発生する病気のこと。発症する標高は個人差があると言われるが、概ね標高2,000mを超えると症状が出てくる人がいる。主な症状はめまい、吐き気、頭痛で、他にも睡眠障害、運動失調、手足のむくみなどが現れる場合もある。登山などでよく知られる病気であるが、山スキーでも同じく高山病の危険は伴う。また、日本にある一般のスキー場でも標高2,000mを超えているところもある。もし、標高が高いところでのスキーの途中で高山病の症状が見られたらすぐに高地から降りれば死ぬことは無い。事前に高山病の早期症状をしっかり理解して、その症状があったらそれ以上高いところには決して上がらず、同じ高度で休んでいても症状が改善しなければ低い地点に下りることが大切。

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