スキー場用語辞典
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アルペンスキー
あるぺんすきー元々山岳スキーとして誕生したが、次第にヨーロッパのアルプス地方で発展し、のちに急斜面を滑り降りて速さを競い合う競技スキーとなる。スキーの原型であるノルディックスキーから分化し、「アルペンスキーの父」として知られるハンネス・シュナイダーが1920年(大正9年)代に技術を独自に体系化したことが始まりと言われている。コース全長が最も長く、滑降時間が2分前後もあり最高時速が130kmにもなるというスピードを競う花型種目の滑降(ダウンヒル)、高度なターン技術が要求される回転(スラローム)、回転より標高差があり、起伏の多い急斜面にある旗門を通過しながら滑る大回転(ジャイアントスラローム)などの技術系種目がある。
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