スキー場情報
北海道のスキー場について/ホームメイト
雄大な自然が広がる北海道は、スキーヤーにとっては何よりもその雪質が魅力となっています。ここではそんな北海道のスキー場を紹介していきます。一口に北海道と言っても広大ですから、道内の大まかな地域別に紹介します。
道央・道南のスキー場

道央・道南の地域には札幌・函館のような都市もありますが、世界的に有名なスキー・リゾート地「ニセコ」も道央・道南にあります。
ニセコアンヌプリ国際スキー場
標高1,308mのニセコアンヌプリ山にあるスキー場で、極上のパウダースノーを求めて、海外からもスキーヤーが集まってきます。初心者・ファミリー向けのなだらかなコースや、パウダースノーを楽しめる非圧雪の上級者コースもあります。
札幌国際スキー場
1978年にオープンした、札幌市中心部から車で1時間の場所にあるスキー場です。
SAJとJSBA公認のスキー場スクールをはじめ、ファミリーレッスンやマンツーマンレッスンなどスクールが充実していることでも有名です。
函館七飯スノーパーク
3,319mという日本最長クラスのゴンドラが有名で、駒ヶ岳の雄大な景色を眺めながら全長4,000mのロングクルージングが楽しめます。全8コースの内、5コースが比較的緩やかな初級者向けとなっているのが特徴です。
道北のスキー場
道北のスキー場として有名なのは「富良野スキー場」ですが、他にも道北全域にスキー場は点在しています。内陸の山沿いだけでなく、稚内など海沿いにもスキー場があります。
富良野スキー場
例年11下旬~5月上旬まで利用できる「富良野ゾーン」と12月上旬~3月下旬まで利用できる「北の峰ゾーン」に分かれており、北海道屈指の広さをほこるスキー場です。バラエティ豊かな全23コースがあり、ニセコに劣らぬ極上のパウダースノーが人気です。
稚内市こまどりスキー場
JR南稚内駅から車で5分という市街地にある日本最北端のスキー場です。全長400m、平均斜度10度という緩やかなゲレンデが特徴で、ファミリーに人気があります。
スノーボードも滑走可能で、ジャンプ台やレールを用意したスノーパークもあります。
道東のスキー場
世界遺産となった知床半島でよく知られている道東ですが、網走・十勝などの観光地も集まっており、多くのスキー場があります。
網走レークビュースキー場
網走国定公園内にあるスキー場で、白銀の網走湖や流氷が接岸するオホーツク海を望む絶景が広がっています。全長200m~1,100mの全6コースは、平均斜度約10度と緩やかなコースが中心で、山麓ロッジの付近には子どもたちに人気のソリコースもあります。
十勝サホロリゾートスキー場
サホロ岳山頂から広大な十勝平野を一望できるリゾートスキー場です。山頂から山麓までの全長3,000mを滑り降りる中級者コース「ノース・アベニュー」や、SAJ公認のフリースタイルコース「ノース・ウェイ」など全17コースがあります。また、スキー場だけでなく、雪原ホーストレッキングや星空を眺めるツアーなどアクティビティも充実しています。