一面の芝桜がきれいです。
先日、茶臼山高原に芝桜を見に行きました。
茶臼山高原は愛知県北設楽郡豊根村にあります。
アクセスは、自家用車利用が便利だと思います。
名古屋方面からだと、国道153号線を利用し豊田市を経由して稲武町から国道257線へ入り、そのあと県道80号線、そのあと茶臼山高原道路(県道507号線)利用で行くことができます。
名古屋からだと、100kmほどありますので、一般道利用で2時間半程度はかかると思います。
茶臼山高原は、冬期はスキー場がオープンするので、1000台ほど駐車できる駐車場があります。
この日は芝桜まつりが開催されていたため、駐車場も半分くらい駐車されていました。
芝桜まつりが開催されている期間は、自家用車の駐車料金が800円になります。
駐車場から、観光リフトやレストハウスがあるところまでは無料のシャトルバスが運行されていましたので、シャトルバスで移動しました。
レストハウス前に到着すると、すでにたくさんの人が来ていました。
芝桜の丘まではリフトで行きます。
リフト券は、片道と往復がありますが、片道券500円、往復券だと割引されて800円になります。往復券を購入し、リフトに乗ります。芝桜の丘までは、13分くらいで到着します。
リフトが山頂に到着し、芝桜の丘に向かいます。
芝桜の丘はリフトの到着地より少し下にあるため、一面の芝桜が見えてきます。
芝桜の丘には40万株の芝桜が植えられているそうで、薄紫、ピンク、白の芝桜が区画ごとに植えられていて、きれいなじゅうたんが敷いてあるようです。
また、芝桜の丘には区画の間に小路があります。
小路には撮影スポットも何ヵ所か用意されていますので、そこで写真を撮影したり、近くで芝桜を干渉することもできます。
とても面白いと感じたのは、小路に竹ぼうきのようなものが置いてあります。
何に使うのかと興味を持って見ていたら、ある人がその竹ぼうきにまたがり、ジャンプをしたりしながら写真撮影をしていました。
ジャンプとうまくタイミングを合せて撮影すれば、芝桜のじゅうたんを背景に、ほうきにのって空を飛んでいるような写真が撮影できるんだなぁ。と感心しました。
とてもきれいな芝桜を見ることができ、また来年も訪れたいと思いました。