真夏のヘブンスそのはらSNOW WORLD
お盆休みを使ってヘブンスそのはらSNOW WORLDに行ってきました。
もちろん目的はスキーではありません。星空を見るために行ってきました。ヘブンスそのはらSNOW WORLDは、長野県の阿智村にあって、環境省認定の日本一星空がきれいに見える村ということで、積極的に観光地化しています。以前からその存在は知っていたのですが、なかなか機会が無く、今年ようやく行くことができました。
高速道路を使っていきましたが、名古屋からでも1時間半程度と思ったより、かなり近かったです。駐車場はかなり広いスペースがありますが、私たちが到着したころには8割くらいは埋まっていました。駐車場すぐにある売店裏からゴンドラがあって、そこからヘブンスそのはらSNOW WORLDに向かう流れになっています。ゴンドラに乗るためには、ネットでの事前予約が必須でした。予約では17:30のゴンドラを予約しました。
その間、売店で時間を潰そうと思っていたんですが、売店は16:30で一旦クローズ。夜営業は17:00からということでした。駐車場も山影に入り、真夏でしたが、涼しさを感じられる気温でした。標高が高いからかもしれません。
17:00になると売店とゴンドラが動きだします。17:30からのゴンドラ予約をしていたのですが、場内のアナウンスでは、何時のチケットでもゴンドラに乗れるので随時並んでくださいと案内がありましたので、私たちも売店に寄らずにすぐに並びました。あっという間に行列が長蛇の列になったんですが、私たちの行動も早かったので、すぐにゴンドラに乗ることができました。
驚いたのがゴンドラでの移動時間の長さ。かなり長い時間ゴンドラに乗っていました。かなり高い位置まで移動したんだと思います。
ゴンドラを降りると雪のないスキー場でした。売店もたくさんあり、名産品を購入して食べました。また空気が非常に涼しくまさに避暑地でした。
暗くなると逆に寒いくらいです。草原にレジャーシートを敷いて寝ころびながら暗くなるのを待ちます。暗くなると明かりが消され、星の解説が始まります。途中、流れ星や火球を何度かみることができました。意外と流れ星が多いことに驚きました。