HAPPO
スキーリゾート「白馬」を代表する超難度のゲレンデを有するスキー場です。有名な「兎平」や「黒菱」はコースの上から下まで腰の高さ程のコブに埋め尽くされており、さらに急斜面のコースなので腕に覚えのあるスキーヤーでも一気に滑り降りることは困難です。学生時代に競技スキーをしていた私ですが、現役のころでも「黒菱」から麓の「名木山」まで滑り降りると、膝がガクガク、両腿は2〜3日は筋肉痛でした。「名木山」の隣には白馬ジャンプ競技場があり、長野オリンピックで日本代表選手が感動を与えてくれました。隣の小谷村に住む姪は、当時3歳でしたが頬に日の丸を書いて応援に行ったそうです。八歩尾根スキー場の宿泊施設は白馬村の中心地にあり、最寄りの白馬駅には新宿発の特急あずさ号と名古屋発の特急しなの号が1日数本ですが、乗り換えなしで走っています。