久し振りの野沢温泉スキー場
今年の2月に全国旅行支援を利用して、一泊二日のスキー旅行に行きました。
朝4時頃に東京を出発して、関越自動車道経由上信越自動車道の豊田飯山インターチェンジを降りて、国道117号線でスキー場に約4時間で到着しました。
道路は全く雪がありませんでした。天気も良くて、ゲレンデに近い第一駐車場と第二駐車場は満車で、一番ゲレンデに遠い、無料の第三駐車場に車を停めました。ゲレンデまでは徒歩かシャトルバスでの移動になります。バスを待つ間に歩いた方が早そうなので徒歩で向かいました。
リフト券は一日券で6000円で、ICカードのチケットです。
まず最初に長坂ゴンドラ連絡リフトに乗り、ゴンドラ乗り場に向かいました。
長坂ゴンドラは少し混んでいましたが、そんなに待たずに乗ることが出来ました。そこからさらにリフトを乗り継いで標高1650mの毛無山山頂に行きましたが、途中のリフトは大混雑でした。
毛無山山頂から何度か森林コースを滑りましたが、上部は気温も低く上質のパウダースノーで、何度も滑りました。
その後、一旦一番下の日陰ゴンドラ乗り場まで滑り降りましたが、気温が高くて暑いぐらいの天気になっていました。周辺の食堂は混んでいたので、日陰ゴンドラで上ノ平駅に向かいました。駅の隣に上ノ平ロッジのレストハウスがあり、そこで味噌ラーメンを食べました。最近はノンアルコールビールとセットでの注文が定番です。外に向いたカウンター席でゲレンデを眺めながら食事が出来ます。味噌ラーメンは体も温まりとても美味しかったです。
その後、山頂の一つ下のリフトで滑っていたらスカイラインコースという下山コースを発見しました。このルートは他のゲレンデと違い、山の尾根を滑るコースで景色がとても良く、一気に一番下まで下る滑りごたえのあるコースでした。一度滑ったら楽しくて、ゴンドラとリフトを2本乗り継いで再チャレンジしました。
野沢温泉スキー場は全国的にも有名なゲレンデで、外国人旅行者も多く来ていました。たまたま一緒にリフトに乗った人は、女性の外国人のスキー教室の先生で、英語で小さい子供にスキーを教えていました。
世界でも有名なスキー場になったのかもしれません。