近くて雪質良好
ここのスキー場は野沢温泉についで歴史が古く昭和初期にはスキー場として開発されたそうです。いまでもここのコース名に当時関わった人の名前であるシュナイダーコースやスイスの地名のダボスエリアなどが残っています。東京からだと意外と近くて関越道から上信越道に入り上田菅平インターを降りて一般道で約30分位で到着します。ゲレンデは3エリアに別れていてダボスエリア、太郎エリア、パインピークエリアがあります。リフト券はエリアによって異なりますが、オールエリア滑走可能なチケットもあります。ファミリー券やランチ付チケットもあるようなので自分にあったチケットが選べます。ダボスエリアは根子岳の山腹にあるエリアで、リフトが5本横にならんで設置してあります。どのコースも巾が広くて中級向きのゆったりとしたコースです。昔は根子岳山頂までヘリスキーがありましたが、今は雪上車によるキャットツアーに変わったようです。天候によっては中止になる場合もあるようなので事前申し込みと確認が必要です。一番右側のリフトに乗って最上部に行くと、そこからの景色は最高です。天気の良い時は、標高2200mの根子岳を始め北アルプスや上田市内も眺められます。雪質も軽くて滑りやすいので自分が上手くなったような気がします。スノーボード用のパークやウェーブも設置してあるので好きな人はチャレンジしてみて下さい。レストランは下の駐車場にあり窓際の席だと外を眺めながら食事が出来ます。スノースポーツ用の小物の売店もあり、手袋や帽子も売っているのでとても便利です。レストランのメニューはカレーやオムライスのご飯ものと、ラーメンうどん等の麺類があります。あとパンケーキやチーズケーキ等のスイーツもあるので休憩の時に食べてみて下さい。今回はダボスエリアと太郎エリアで滑りましたが、パインピークエリアではまだ滑って無いので、今度はオールエリアのリフト券を買って滑ってみたいです。