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スキー・スノボ情報

ノルディックスキー/コンバインド



冬季オリンピックの第1回シャモニー大会から正式種目に指定されているノルディックスキー・コンバインドについて説明します。

コンバインドとは

コンバインドとは

ノルディックスキー・コンバインドとは、ノルディックスキー競技である「スキージャンプ」と「クロスカントリースキー」を組み合わせた競技で、その総合成績で順位を決定します。通常は2日間かけて行なわれますが、クロスカントリーの種目がスプリントの場合は1日で競技が終了します。別名「ノルディック複合」とも呼ばれることの多いこの競技は、スキージャンプでは瞬発力、クロスカントリーでは持久力の両方が求められるため、選手には総合的な運動能力が備わっている必要があります。異なる2つの力が要求されることから、発祥の地である北欧ではこの競技の勝者を「キング・オブ・スキー」と呼んでいます。

コンバインドの競技ルール

コンバインドの競技種目は「個人戦」と「団体戦」があり、以下の3つ方式によって競技ルールが定められています。

グンダーセン方式

最初にジャンプを行ない、そのジャンプの飛型点、及び飛距離点の合計得点をタイム差に換算し、クロスカントリーでは合計得点がトップの選手より順に時間差でスタートが切られます。

マススタート方式

全員一斉スタートでクロスカントリーを行ないます。クロスカントリーのタイムによって得点を付け、後半のジャンプでは、クロスカントリーの得点が低い順にスタートします。また、クロスカントリーの得点にジャンプの飛距離点が加算されて順位が決定します。

ペナルティー方式

グンダーセン方式と同様、最初にジャンプを行ない、得点を出します。その後クロスカントリーを行ないますが、得点の低い選手程、ペナルティーとして既定の距離より周回が加算されます。ゴール地点に到達した順番で順位が決まるため、いかに最初のジャンプで得点を稼ぐかが鍵となります。

個人戦

国際スキー連盟が主催するFISワールドカップや世界選手権では、主にグンダーセン方式で競われます。「個人ノーマルヒル」ではノーマルヒル、「個人ラージヒル」ではラージヒルでジャンプを行なったあと、10kmのクロスカントリーを行ないます。クロスカントリーの種目がスプリントの場合は、ラージヒルでジャンプを1回行ない、7.5kmのクロスカントリーを行ないます。

団体戦

団体戦では1チーム4人の選手からなり、最初にジャンプを行ないます。4人のジャンプの平均得点をタイム差に換算し、次に行なうクロスカントリーのスタート順や時間が決まります。2日目のクロスカントリーでは、チーム内の各選手が5kmずつリレー方式で競い、総距離20kmのクロスカントリーリレーを行ないます。

日本選手の活躍

公式戦では日本が得意とするジャンプを先に行なうグンダーセン方式で競われるため、1990年代前半は個人、団体共に好成績を収めることができました。しかし、度重なるルール改定で、ジャンプのポイントの比重が下がり、1998年長野オリンピック以降、しばらく日本がメダルを手にすることはありませんでした。そのため近年では競技人口の減少が問題視されてきましたが、2009年に開催された世界選手権での日本チームの優勝を境に、再び好調な兆しが見えてきています。