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スキー・スノボ情報

スキーの歴史(世界)



「スキー」と言うと、「スポーツ」や「レジャー」という認識が一般的ですが、スキーをするときに装着するスキー板のことも「スキー」と呼びます。スキーは紀元前より使われている道具のひとつで、北欧では紀元前の物と推測されるスキーが出土しています。スキーはそれまで、狩りをするときなど移動手段のひとつとして雪原を移動するために長い間使用され、スポーツとして親しまれるようになったのは1700年代後半以降のことです。

実用品としての古代スキー

実用品としての古代スキー

スキーは、古代よりヨーロッパ北部のスカンジナビアを中心に使用されていたと言われていますが、正確な発祥は判明していません。最初は現在のスキー板のような長細い板状ではなく、雪上を歩くために使う「かんじき」のような形状でした。その後、より接地面との抵抗を減らす形でソリ型に改良されたと考えられています。850年頃にはノルウェーの戦争でスキー部隊ができるなど、戦争においても雪上の移動手段として活用されました。

スポーツとしての近代スキー

1800年代になると、長い間、移動手段として使われていたスキーが、ノルウェーのテレマーク地方の子ども達の遊びとして親しまれるようになりました。この頃から、現在のスキーに見られるようなジャンプやスラロームが取り入れられています。近代スキー発祥の地であるテレマークの地名はスキー用語として登場することも少なくありません。(例:「テレマークスキー(スキー板にブーツを完全に固定しないスキースタイル)」や回転技の「テレマーク」など)。1860年代には、ノルウェー人のソンドレ・ノールハイムが、ビンディング(スキー板とスキー靴を固定する用具)を開発し、これがノルディックスキー(つま先だけが固定されているスキーのスタイル)の発祥とされています。

スキーの体系化と冬季オリンピックへの競技種目採用

その後、1879年にノルウェーのオスロでスキージャンプの第1回大会が行なわれました。1907年には山岳兵部隊でスキーの教官を務めたハンネス・シュナイダーによってスキーの講習が始まり、その後、1920年代にはオーストリアにスキー技術を学ぶ学校が開設されました。1924年にはフランスのシャモニー第1回冬季オリンピックが開催され、スキーではクロスカントリー、リレー、ジャンプ、耐久などが競技種目として採用されまました。アルペン競技がオリンピックの正式種目になったのは1936年のガルミッシュパルテンキルヘン大会からです。

スキー板の変遷

1800年代当初は、木の一枚板にビンディングが取り付けられていただけのスキー板でしたが、1930年代には合板となり、金属製のエッジが取り付けられました。1940年代以降は、アルミ板で木板を挟んだ「メタルスキー」やグラスファイバーで木板を挟んだ「グラススキー」に改良されていきました。現在も芯材に木材を使用し、それをグラスファイバー、合成樹脂で加工したタイプのものが使用されています。1990年代初頭には、ターン性能を向上させたカービングスキー(サイドカーブの角度がきつくなっているスキー)やショートスキー(従来に比べて短いスキー)が登場しました。